「麒麟がくる」3話あらすじ(ネタバレ)
加納口の戦いで美濃のマムシこと斎藤利政(道三)は見事な策略で織田信秀軍に勝利した。
明智十兵衛も何とか侍大将の首を獲ることが出来たが戦いに悩む。
そして娘婿の土岐頼純を毒殺した道三は更なる下克上を狙う。
麒麟がくる3話あらすじネタバレ
翌年の天文17年(1548年)3月。明智十兵衛(光秀)は、村人たちと田おこしを行っていた。
織田軍との戦いで足をけがした藤田伝吾が作業できない分を、皆総出で作業。
そこに十兵衛の農作業を教えに現れたのは、鉄砲を教えてくれた菊丸だった。
三河の家に戻れた菊丸は、光秀に礼をするため、味噌や、腹痛のための薬草などを持ってきてくれた。
そこに馬に乗った帰蝶がやって来た。
農作業する十兵衛の腰がおじいさんのように曲がってきたと牧(十兵衛の母)から聞いて見に来たという。
帰蝶は自ら田おこしを手伝うと言い、裸足になり鍬を持って田んぼに入っていくが、タニシを踏んだらしく足を怪我してしまう。
明智の家で、駒が帰蝶を治療する。
帰蝶は、自分だけが知る十兵衛の弱点「すごろく」を話して、牧と大笑いする。
さらに、なぜか美濃に昔から伝わる話を知っていた駒は、昔、誰かから教わったのだと言うが誰であるかは分からない。
帰蝶は、帰り際、夫・頼純が死んだ原因を十兵衛に尋ねる。
十兵衛は、叔父・光安から聞いた話として、「頼純が織田と密約して戦を行ったので道三が頼純を殺した」と正直に答える。
帰蝶は涙をこらえながら帰っていく。
⇒「麒麟がくる」2話あらすじ(ネタバレ)「道三のマムシぶり」
「麒麟がくる」カテゴリーの関連記事